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ポケモン20周年ボーマンダと共に ポケカ編

10デッキケース
ずっと眠っていた傷だらけのデッキケースを開ける時が来るとは・・・

ボーマンダと共に振り返るポケモンの歴史。
第2弾は、ゲーム以上にボーマンダとの思い出が深かった、
ポケカ(ポケモンカードゲーム)編となります。

ポケカは、ゲームと同じ年(1996年)に発売されて以降、
ゲームボーイカラー(GBC)で2度もゲーム化されたり、
数年のうちに海外での交流戦が開催されたりと、
ゲーム版に先立って、一大コンテンツとして定着しています。

自分が本格的にポケカをプレイしていたのは、
学生時代の2003~2009年。
ポケカのシリーズで言うならば、
第3世代「ADV」~第4世代「LEGEND」にあたり、
ゲーム版に続いて、ポケカでもボーマンダを手にしたのは、
地元のポケカ仲間から、「好きなポケモンは何?」と
聞かれて、ボーマンダのカードを紹介してもらったことが
きっかけでした。

ここでは、7年に渡って自分が経験してきたポケカを、
始まりから終わりを迎えるきっかけに至るまで、
ボーマンダのカードを通してご紹介していきます。

これまでにないほど、途轍もなく長くなってしまいましたが、
しばしお付き合いいただければ幸いです。



カードを紹介するその前に

ポケカに馴染みのない方に向けて、
用語説明を逐一入れていきますが、
ポケカは、基本的なルールこそ20年間変わらないものの、
世代毎に用語や一部の細かいルールが追加・変更に
なることが多いため、現在は使われていない、
あるいは追加・変更された用語やルールが
含まれる場合があることをご了承ください。


No.371 - タツベイ
06タツベイ一式
残っていたのは8種類

進化のスタート地点となる「たねポケモン」。
タツベイ系統のタイプは、無色(第5世代以降はドラゴン)に
分類されますが、ドラゴンタイプ共通の特徴として、
ワザを使用する際には、2色のエネルギーを要求されます。
(タツベイ系統はゲームでのイメージにピッタリな/)

一撃で落とされては元も子もないので、
タツベイには、HP50でなおかつエネルギー1個で
動けることを求めており、第3世代では下段の左3枚を、
第4世代では上段の左から2番目を愛用していました。
とは言っても、大抵はボーマンダに育て上げるまで
控えで温存するため、バトルでの出番は殆どありません。

・デルタ種

第3世代で登場した、本来とは違うタイプを有している
特殊なポケモンのカード。
ポケカにおける弱点・抵抗力の計算は、ゲームと違い
「ワザを出すポケモンのタイプ」によって決まるため、
相手に応じて、通常のものと使い分けることで、
思わぬ一撃を与えることが可能となります。
うっかりダメージ計算を間違えないように注意


No.372 - コモルー
07コモルー一式
タツベイより多い9種類が現存

進化の通過点となる「1進化ポケモン」。
少ないエネルギーで高めの攻撃力持っているため、
コモルー自体は決して弱くはないのですが、
後述する「ある必須カード」に出番を食われて、
採用枠を削られるという、3匹の中で最も不遇な
立ち位置となってしまいました。

・プラス(+)弱点

第4世代で登場したシステム。
ポケカにおける相性によるダメージ変動は、
一律弱点は2倍、抵抗力は-20(第3世代以前は-30)として
計算されますが、DPシリーズで登場したカードでは、
弱点+10」といったように、記載されている数値によって、
弱点のダメージ計算が変動するシステムが存在していました。

弱点のポケモンと相対しても、押し返すチャンスが
あったので、個人的には気に入っていたのですが、
残念ながら定着はしなかった模様です。


トレーナーカード - ふしぎなアメ
09ふしぎなアメ
右から順に初登場、第3世代後期、第4世代のアメ

第3世代で初登場した、ルール介入型のサポートカード。
たねポケモンにのみ使えるカードですが、その効果は、

・場に出した同一ターンでも進化ができる
・1進化を飛ばしていきなり2進化を重ねることができる


という、進化のルールを2つも無視する非常に強力なもので、
展開の遅さに難がある2進化中心のデッキにとって、
非常に画期的なカードとなると同時に、
奇襲性能の高さから、後攻1ターン目で決着がつくことが
ザラになるなど、バトルの高速化を招いた罪深きカード。

現在は、場に出したターンでは進化不可
テキストが変更されたため、爆発力を削がれましたが、
イラスト違いで再録され続けているあたり、
今も2進化のお供として使われ続けているのでしょう。


No.373 - ボーマンダ
02ボーマンダ一式 03ボーマンダ切札
真打登場!

進化の最終地点となる「2進化ポケモン」。
2進化のポケモンは、デッキ構築では必要カードの多さから、
対戦中では手札事故の危険性の高さから、
重いという印象が強いのですが、ボーマンダの場合は、
主力となるワザの使用に必要なエネルギーが軒並み4個、
更にワザを使う度に、基本的に1ターンに1枚しかつけられない
エネルギーカードのトラッシュ(消費)を要求されるものが
多いという、燃費の悪さまで重くのしかかってきます・・・

が、しかし! それを補って余りあるほどの強力な
ポケボディー・ポケパワーや、攻撃力を持つものが多く、
まさにロマンの塊と言える存在であるのが特徴です。
小技もまあそれなりに

第3世代、第4世代それぞれに、強力なラインナップが
存在したので、ボーマンダは2つに分けてご紹介いたします。
なお、一部サイン入りのカードがありますが、
これは、2008年のポケモンゲーム日米交流戦に、
参戦する弟の保護者として同行した際に
書いていただいたものです。


第3世代 - ボーマンダex&ボーマンダ
04ボーマンダ第3世代
サインはポケモンカードを開発するクリーチャーズの赤羽 卓美さんから

天空の覇者で登場したボーマンダのポケパワー
りゅうのかぜ」で相手の控えポケモンを引き摺り出し、
蒼空の激突で登場したボーマンダexを
ポケボディー「ドラゴンフロート」でノーコストで
バトル場に出し、「ぐれんのほのお」でとどめを刺すコンボ。

使い捨ての代わりに無色3個分となる「ブーストエネルギー
お互いのポケモンを入れ替える「ワープポイント」により、
ワザとポケパワーの再使用は容易に行えるため、
重さを気にすることなく、次々と相手のポケモンを
"狙い撃ち"していけるのが特徴となっています。

登場当初は、他のex主体のデッキとも渡り合っていたものの、
すべてのタイプのエネルギー2個分のエネルギーカード
姿を変える類を見ない能力を持ったポケモン
ホロンのレアコイル」「ホロンのマルマイン」の登場により、
後攻1ターン目から200ダメージを連発するという、
こちらを遥かに上回る速さと火力を備えたカメルギ
台頭してきたことにより、苦戦を強いられ続けたことが、
中々のトラウマになっています。

・ポケモンex(エクストラ)

第3世代で登場したポケモンのカード。
頭一つ抜けたHP、攻撃力、特殊能力を持つ代わりに、
きぜつさせられた(倒された)場合にサイドカードを
2枚取られる
という、強烈なデメリットを課せられます。

ちなみに「サイドカード」とは、対戦開始前に
自分のデッキの上から抜き取られるカードのことで、
相手のポケモンを1匹きぜつさせる(倒す)毎に1枚
手札に加えていき、バトルをより優位に進めることが
できるようになるシステムで、このサイドカードを
全て取り終えることが勝利条件として設定されています。

サイドカードの枚数は、ハーフ(30枚デッキ)では3枚、
スタンダード(60枚デッキ)では6枚となっており、
ハーフデッキが主流となっていた当時では、
ポケモンexを倒されることは、敗北に直結するため、
まさに切札といえるカードとなります。

第4世代に入って一時的に姿を消しましたが、
現在はポケモンEX(イーエックス)に名を変えて再登場。
システムは当時と変わっておらず、切札としてのポジションを
確固たるものとしているようです。


第4世代 - ボーマンダLV.X&ボーマンダLV.66
05ボーマンダ第4世代
サインは本家の開発でお馴染みのゲームフリーク増田 順一さんから

個人的には、現在までに出ている全てのボーマンダの中でも、
コレが最強だと考えているカード。

破空の激闘で登場したボーマンダのポケボディー
バトルドーパミン」により、相手の場に最大HP120以上の
ポケモンがいれば、ワザに必要なエネルギーのうち、
無色エネルギーの分を踏み倒すことが可能となり、
エネルギー2個で120ダメージという、
パワーインフレが激しい現在のポケモンも真っ青の
超火力を発揮してくれました。

これだけでも相当なものですが、当時のボーマンダには、
進化と同じようにポケモンの上に重ねて使い、
重ねる前のカードの能力を維持しつつ、新たな能力を得る
ボーマンダLV.Xという、上位種が存在しました。
(LV.Xのシステムについては後述します)

レベルアップにより手にしたのは、消費が軽いワザと、
1度だけ使えるポケパワー「ダブルフォール
レベルアップした直後しか発動することができませんが、
発動ターンにこのカードで相手のポケモンをきぜつさせた
場合、1匹につきサイドカードを更に1枚取るという、
類を見ないほど凶悪な効果を備えています。

ボーマンダへの進化を予め阻止するか、
1匹倒されるまでに先に2匹倒せなければ、
ほぼ確実に敗北が決まるという、相手に与えるプレッシャーは
絶大であり、7年間ポケカをプレイしていて、
地元では敵なしと言えるほどの成果を上げた瞬間でした。

・ポケモンLV.X(レベルエックス)

第4世代で登場したポケモンのカード。
レベルアップ元となるポケモンのカードの上に重ねて使い、
HPの増強や新たな能力が追加される点は、
進化と何ら変わりませんが、

・バトル場でしか行えない
・レベルアップ前のワザ、ポケボディー・ポケパワーは
 レベルアップ後も引き継がれる


といった相違点があります。

ポケモンexと違い、倒されてもペナルティーはないですが、
ポケモンLV.Xは、レベルアップ前のポケモンと
同名のカード」として扱われるため、
デッキに入れられる枚数は、両方を合わせて
ハーフでは2枚まで、スタンダードでは4枚までであるため、
特にハーフ戦では、片方あるいは両方が
サイドカードの方に落ちてしまい機能停止する危険性が
常に付きまとうため、サイドカードを入れ替えるカード、
主力が機能するまで場を支えられるポケモンの
採用がほぼ必須となります。

第5世代で一時的に姿を消したものの、
現在はBREAK(ブレイク)進化に名を変えて再登場。
元となるカードのイラスト部分に横向きにしてカードを重ねる
ことで、引き継ぐワザや特性が見やすくなったのに加えて、
BREAK進化前のカードとは「別名のカード」として
扱われるようになり、機能停止する危険性が軽減されるなど、
システムとして大きく進化しています。


最後のハーフデッキ
08ボーマンダハーフ
封印を解いたケースで眠っていたのは・・・

さて、ここまでずっとボーマンダの事を語ってきて、
特に第4世代はベタ褒めしていた気がしますが、
その強さは、他のポケモンやサポートカードがあってこそ、
強く輝きを放つことができました。
最後に、ボーマンダの全盛期を支えたカードの一部を
ご紹介させていただきます。


ゴルダック(ギンガの覇道)
ボーマンダの相方にして、第二の主力ポケモン。
エネルギー0個で30ダメージ、2個で60ダメージを与えつつ、
控えのポケモン1匹にエネルギーカードを移し替えるという
驚異的なワザを2つ抱える「1進化ポケモン」。
火力増強カードを併用して、2ターン目までに1匹倒しつつ、
同時に控えでボーマンダまで育て上げるのが、
最も理想的な流れと言えます。
地味ですが、進化前で嫌がらせすることも可能

ユクシー(秘境の叫び)
手札の補充、序盤の壁役、たねポケモンへの急襲、
撤退兼再利用手段の内蔵と、1匹であらゆる役割をこなし、
登場直後から環境を支え続けたたねポケモン。
現在でも調整版としてシェイミEXが登場しているあたり、
影響力の大きさが窺えます。

アグノム(怒りの神殿)
サイドカードを全て確認し、その中のポケモンのカード1枚と
手札1枚を交換するポケパワーを持つ「たねポケモン」。
確認した後のサイドカードはシャッフルする必要はないため、
サイド落ちという最大級の事故を穴埋めしつつ、
サイドカードの取捨選択が可能であり、ユクシーとは
別ベクトルで、今後の展開を優位に進めてくれます。
プレイヤー自身の「ドわすれ」にご注意

ハマナのリサーチ(ひかる闇)
たねポケモン、基本エネルギーを合計2枚まで、
デッキから引っ張り出してくれる「サポーター」。
前述したユクシーをデッキから引っ張り出せるのが大きく、
序盤から終盤に至るまで活躍し、ハーフ、スタンダード
両方で使われ続けた万能サーチカードとなりました。

たつじんのおび(アルセウス光臨)
ポケモンexと同じデメリットを抱える代わりに、
最大HPと与えるダメージを+20する「ポケモンのどうぐ」。
このデッキでは、1匹倒せれば後はボーマンダLV.Xを
出せば勝ちなので、序盤で準備が整っていない
たねポケモンを倒しうるメリットが遥かに大きく、
デメリットはあってないようなものでした。

とまあ、こんなところでしょうか。
正直なところ、まだまだ語り尽くせていないのですが、
ただでさえ長くなっているので、ここまでにいたします。


幕引きの時

ゲーム版と並行して、7年間割と精力的にやってきた
ポケカですが、以下の理由の"積み重ね"により、
フェードアウトしていくことになりました。

1.地元のプレイヤーの減少

子供から社会人まで多くの人が集まり、
一時は大賑わいだった地元のカードショップも、
まずは社会人プレイヤーが、次に自分と歳が近い
学生プレイヤーが少しずつ減っていき、
最終的にはほぼ自分1人だけになってしまったものの、
半年ほどは大会のたびにショップのおばちゃんや、
子供達のフォローをしていました。

しかし、自分も学生時代が終わりに向かうにつれて、
モチベーションが低下したためか、
これ以上続けるべきか迷いが生じ始めてしまったので、
それならば・・・と思い至ることに。

現在は時間的に余裕が出てきたのか、少しずつ
人が戻ってきているという話をおばちゃんから
聞くようになりましたが、もう1つの理由により、
復帰には至っていません。


2.度重なる急なスタンダード落ち

離脱した理由の1つにして、復帰を妨げる最大の理由。
ポケカでは、マジック:ザ・ギャザリング(MTG)同様、
過去の世代のカードが、シリーズ丸ごと使えなくなる
スタンダード落ちのルールが存在し、
現在では公式サイトにも明記されていますが、
自分がプレイし始める前には、そのようなルールは
整備されておらず、第2世代の半ばに裏面が一新された
ことが1度あっただけでした。

ところが、自分がポケカを始めてしばらくしてから、
eシリーズ(第2世代後期)が使えなくなると
急に公式からアナウンスされ、それからというもの、
もしかしたら今のシリーズ(ADV)もという不安が・・・
案の定不安は的中し、eシリーズが使えなくなってから
数年後、ADVシリーズ(第3世代前半)が使えなくなり、
そのまた更に数年後、今度はPCGシリーズ(第3世代後半)が、
使えなくなり、次第に過去が次々切り離されていくことが
恒例となっていくことになりました。
2回目までは辛うじて受け入れてきたものの・・・

自分が辞めた後、第5世代からポケカを始めたクロードさんが、
「新規参入の敷居が下がり、始めるきっかけになった」
「インフレした環境をリセットするためには必要」と
語ってくださったことがあり、事実その通りなのだろうと
自分も頭では考えています。

ただし、それに同調できるかどうかは別問題であり、
前述した現役時代の急なスタンダード落ちを
経験してしまったこと、離れている間にカードゲームの
ことを見つめ直したことで、ポケカを楽しむことよりも、
どれだけ気に入っていても、いつか"全部"使えなくなる
ことに対する不安の方が勝るほど、自分の価値観が
変わってしまったことが、当時と桁違いのリソースを得た
現在になっても、復帰へと至らない理由となっています。

カードは一部のレアカードを除き、売却処分済なのに対し、
プレイしていた当時の感覚は残っているので、
カードを渡されたら、すぐバトルすることはできるでしょうが、
今後再びカードゲームを始めることは恐らくないため、
思い出と共にデッキを再び封印しましたが、
折角見つけ出したボーマンダのグッズの1つなので、
自分の目の届くところで、大切に保管していきます。

非常に長くなりましたが、ポケカ編はこれにて終了です。
最後までご覧いただき、ありがとうございましたm(_ _)m
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プロフィール

トモユキ

Author:トモユキ
モータースポーツと
ゲームに熱中しつつ
時々ブログ更新と
文字通り気の向くままに
過ごしています。

特に好きなのは
F1、マリオカート、
ポケモンで、
記事もそれらがメインに
なっておりますので、
よろしくお願いします。

イラストはマリカーの
フレンドErinciaさん
からいただきました。
ありがとうございます!!

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