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F1 2010 Rd.4中国GP

コースレイアウト


第4戦の舞台は、お隣中国の

上海インターナショナルサーキット


「上」の字をモチーフにしており、1.1kmもの長いバックストレート、
タイヤに強い負担がかかる長いコーナーが点在するレイアウト、
毎回のように決勝に降り注ぐ雨が特徴です。


今年は昨年と同様、予選:ドライ、決勝:ウェットのコンディション。
雨は、オーストラリア、マレーシアでも多くのドラマを
生んできましたが、今回は・・・


では、詳細は続きからどうぞ!





スタート時のコンディション

天候は小雨でしたが、肝心の路面状態は、

浅溝タイヤで走れば、路面がそれほど濡れておらず、
本来の能力を発揮しづらく、
ドライタイヤで走れば、タイヤが温まりにくい上、
スピンやオーバーランを招きやすいという、
非常に中途半端なもの・・・

ドライのまま走り続けるか、浅溝に変えるか、
ドライバーの判断が明暗を分けます。



 マクラーレン・ワンツー

バトン優勝!


速さを求めるだけがレースじゃない!

バトル ロズベルグVSバトン

この難しいコンディションを制したのは、
またしても09年王者のバトン!

雨量が増えてくる中盤まで、ドライタイヤで走り続けることを選択し、
ソフト→浅溝→浅溝と、ピットストップを最低限に抑え、
「コンディションを読む賢いレース」を見せてくれました。


バトル スーティルVSベッテルVSハミルトン1

             バトル スーティルVSベッテルVSハミルトン2

対するハミルトンは、バトンとは逆で、雨に翻弄され、
序盤の数周の内に余計なピットストップを行ってしまったり、
なりふり構わず攻めて、タイヤを酷使する場面も
ありましたが、

バトル クビサVSハミルトン

             バトル ロズベルグVSハミルトン

その分至る所でオーバーテイクを
披露し、「常に攻め続ける熱いレース」を見せてくれました。

相反するテクニックを持つ、2人のイギリス人王者、
今後どんな活躍を見せてくれるのか、期待がかかります。




母国に捧ぐレース  ルノーの2人

母国のために クビサ

マシンに変更を施してほしい

そうチームに申し出たのは、グランプリ直前に
カチンスキ大統領を亡くした、
ポーランド人初のF1ドライバー ロバート・クビサは、
喪章の代わりに、マシン両側に「ポーランド国旗」を施し出走。

決勝では8番手からスタートし、雨に足をすくわれることなく
ドライタイヤでの走行を続け、見事5位フィニッシュ!
母国ポーランドに、彼の想いは届いただろうか・・・


母国のために ペトロフ

母国からの莫大な財政支援を得て、F1の世界に飛び込み、
のみ込みの早さ、ロケットスタート、積極的なバトルと、
新人の中でもひときわ輝いている、
ロシア人初のF1ドライバー ヴィタリー・ペトロフ。

レース終盤に、ペースが落ち始めた中堅や4強を次々オーバーテイクし、
4戦目にしてついに7位入賞、念願の初ポイントを獲得!
クビサと共に、ルノーを引っ張っていきます。


ヒスパニアのルーキー2人

走行 チャンドック
             走行 ブルーノ

インドモータースポーツ界の重鎮を父に持つ カルン・チャンドック、
伝説のF1ドライバーの甥っ子 ブルーノ・セナ、
父や叔父の栄光とは裏腹に、
参戦すら危ぶまれたチーム+最も遅いマシンと、
最悪な環境の中に身を投じつつも、自分達のレースを全うする2人。

ブルーノは2周遅れ(16位)、カルンは4周遅れ(17位)でフィニッシュし、
ドライ、ウェットの両方のレースでダブル完走を果たしました。




王者達の動きが・・・

今年のF1は4人の王者が参戦していますが、この中国GPでは、
らしくない部分が、ちらほら見られました。


アロンソのジャンプスタート

ペナルティ アロンソ・スタート前 待機中
発進!      ペナルティ アロンソ・スタート直後

最も印象が強かったのは、アロンソのジャンプスタート(フライング)
写真ではわかりづらいかもしれませんが、シグナルが消える前から
タイヤが動き出してしまっています。

ドライブスルーペナルティが下るものの、中盤にセーフティーカーが
入るなど運も味方し、4位でレースを終えました。



珍しいバトンのミス

バトン大混雑

レース中盤、2度目のセーフティーカーが抜ける周の最終ヘアピンで、
バトンが減速しすぎてしまい、大渋滞が発生!
ハミルトンがコース外に押し出されましたが、幸いクラッシュは起こらず。



ハミルトン「問題ないでしょ?」

バトル ベッテルVSハミルトン ピット入口 バトル ベッテルVSハミルトン ピットレーン

5周目、雨に翻弄されていたハミルトンとベッテルが同時にピットイン。
「コース内」であるピットロードの入口で、ベッテルのインを突くという、
大胆な行動に出た他、焦りからか「コース外」であるピットレーンで
並走するという危険を犯し、審議対象に。
両者共に危険」と判断され、「戒告処分」が下りました。



時代は乗り越えられてゆく

バトル シューマッハVSハミルトン バトル シューマッハVSベッテル

中々本来の力が戻ってこない、皇帝シューマッハを、
新たな世代を担うドライバー達が次々とかわしていきます。

バトル シューマッハVSアロンソ バトル シューマッハVSペトロフ
バトル シューマッハVSマッサ

高齢とブランクを抱えているにもかかわらず、
ポイント圏内で争っているのは、評価すべき部分ですし、
新世代のドライバーが、皇帝を乗り越えていくのは喜ばしい事ですが、
史上最強と呼ばれていた彼のこの姿を見るのは、
どこか複雑な想いがあります。




今回のリタイア:7台

スタート後にもらい事故

リタイア リウッツィ、ブエミ、可夢偉

フォーメーションラップでブレーキを温められなかった
リウッツィが、6コーナー(第1ヘアピン)でスピン!

金曜のフリー走行で、新パーツを使用中、フロントの両輪が
はじけ飛ぶ恐怖のクラッシュ
を味わったブエミと、
日本で厄払いを済ませ、初めてトラブルのない週末を送っていた
可夢偉が巻き添えを食らってしまい、いきなり3台がリタイア。

この事故で1回目のセーフティーカーが出動し、
レースが大きく動くきっかけに。



レースを見つめる2人の侍

リタイア ザウバー

可夢偉の相方デ・ラ・ロサも、8周目にエンジントラブルでリタイア。
ヨーロッパラウンドが始まるまでに、ザウバーは、
ヴァージンに次ぐ信頼性の無さを改善できるだろうか。



ロータスの明と暗
リタイア トゥルーリ バトル コバライネンVSハミルトン

コバライネンがドライタイヤで留まり続け、一時的ではあるものの、
1桁順位で走っていたのに対し、トゥルーリは油圧系トラブルが
発生し、リタイア。





走ることもままならないヴァージン
リタイア グロック

フォーメーションラップに入る前から、
グロックはエンジンに、ルーカスはクラッチにトラブルを抱え、
殆ど走れる状態になくリタイア。 ダブル完走への道は遠い・・・



ポイント獲得

 1.J.バトン(マクラーレン) 25pt
 2.L.ハミルトン(マクラーレン) 18pt
 3.N.ロズベルグ(メルセデス) 15pt
 4.F.アロンソ(フェラーリ) 12pt
 5.R.クビサ(ルノー) 10pt
 6.S.ベッテル(レッドブル) 8pt
 7.V.ペトロフ(ルノー) 6pt
 8.M.ウェバー(レッドブル) 4pt
 9.F.マッサ(フェラーリ) 2pt
10.M.シューマッハ(メルセデス) 1pt



次戦からは、ついに本場ヨーロッパラウンドがスタート!

第5戦スペインGP決勝は、5月9日に開催です!

今回も長くなりましたが、最後まで見てくださり、
ありがとうございました!
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プロフィール

トモユキ

Author:トモユキ
モータースポーツと
ゲームに熱中しつつ
時々ブログ更新と
文字通り気の向くままに
過ごしています。

特に好きなのは
F1、マリオカート、
ポケモンで、
記事もそれらがメインに
なっておりますので、
よろしくお願いします。

イラストはマリカーの
フレンドErinciaさん
からいただきました。
ありがとうございます!!

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